ごあいさつ

講座・ワークショップ

 

2018年 秋の講座・ワークショップ (全5講座)

 

 

子どもが元気になる風邪の自然な経過のさせ方勉強会

 

子どもが風邪を引くと、慌てて病院に駆け込むものの、対症療法ばかりでどうしたらよいのかわからない…。お母さんなら、誰でも一度は経験したことのある徒労感ではないでしょうか。

 

野口晴哉さんの創始した野口整体では、風邪は自ら「引く」ものだと考えます。つまり風邪を通して、心身を調整する働きが人間には備わっているのです。発熱できるのは身体が柔軟で元気な証拠なのです。

 

「風邪」についての知識を身につけるだけで、子どもが風邪を引いたときに、慌てなくなります。むしろ、安心して過ごすことができるようになります。お母さんが安心していることが、子どもの風邪を自然に経過させる何よりの特効薬でもあるのです。

 

勉強会では野口整体の手当法をはじめ、いくつかの自然療法の活用の仕方とともに、予防接種のこと、病院の選び方、病院の先生との関係のつくり方などもシェアします。

 

日時 20181027日(土)11001300  

場所 黒門カルチャーくらぶ  

参加費 2000

 

 

「うちの子〈いい子〉じゃない?」の不安が安心に変わるお話会

 

子どもの落ち着きがない、言うことを聞かない、こだわりが強い、わがまま、言葉が遅い、お友だちと仲良くできない、叩く・ぶつ、甘えん坊など…。

 

「あなたの子育てに問題があるんじゃない?」や「発達に問題があるんじゃない?」など言われた経験があると、自分の子育てに自信がなくなったり、子どものことがますます心配になったりしてしまいます。

 

しかし、大人にとって「いい子」じゃない子どもは、生命力と自立心のある証拠なのです。以上のことを、精神分析・関係療法・発達理論・現代社会論・家族関係論などの知見を交え、お伝えします。「〈いい子〉じゃなくてよかった!」と心から思えるようになります。

 

このお話会は、ご自身のお子さまのことでご不安になられている方で、上記の考えをお知りになりたい方向けの限定お話会です。

 

*お話会内でお伝えする内容は近代科学に基づいた知見ですが、「いのちの育ち」についてのひとつの観点であることをご理解いただいたうえでのご参加をお願いいたします。

 

日時 2018116日(火)11001300

場所 逗子市内

参加費 3000

定員 8

 

 

家族のためのサイコロジカル・フェミニズムことはじめ

 

『チェルノブイリは女たちを変えた』という本で、C.V.ヴェールホーフは「チェルノブイリは〈保守的な主婦〉と〈現代的な働く女性〉というかつての女たちの核分裂を見据えるきっかけになった」と述べています。

 

近年には「女女格差」という言葉も流行しましたが、女性の生き方をめぐっては100年ほど前に平塚らいてうと与謝野晶子らとの間で母性保護論争が起こっています(第一波フェミニズム)。

 

その後、第二派フェミニズムでは「母性」の強調は女性の出産・育児という日々の具体的な営みを男性や社会から覆い隠すとし、主に「反母性主義」の立場がとられ「母性愛」や「三つ子の魂百まで」は神話として社会的に構築されたものと考えられるようになりました。

 

今日では「イクメン」や「立ち合い出産」という言葉も定着しましたが、その一方で、「産後クライシス」や「夫婦間モラハラ」が増加しているのはなぜなのでしょうか?

 

ここで述べた様々な社会意識の背景には、私たちの深層心理次元にある「グレートマザー(大いなる母)」と「永遠の少年少女」が深く関係しています。また、人間が「個」として全体性を生き「自己実現(個性化)」するというテーマが関係しています。

 

私たちは戦前の「母性イデオロギー」から「自律的な母性の原理」というべきものを生きる時代に突入しています。それは、「破壊と創造」のグレートマザーを自覚的に生きることです。

 

サイコロジカル・フェミニズムの視点は、「個」のいのちを尊重し自己価値を応援することで、家族病理・社会問題・親密圏の暴力・戦争にも通底してくる根本的な転回をもたらします。

 

講座では、「自律的な母性の原理」について精神分析・ユング心理学と、野口整体によるいのちと子育ての考え方からお伝えします。また、霊長類研究の知見も交えて家族と父性の創造について考えるとともに、新しい家族・結婚イメージをもたらす「救済としての結婚」についてお伝えします。

 

日時 20181123日(金・祝)11001300

場所 黒門カルチャーくらぶ 

参加費 2000

 

 

「産後がつらい…」ご出産後の大変化の時期にお母さんの安らぎをもたらすグループ・セラピー

 

女性の産後は、心・身体・人間関係・アイデンティティをはじめ、様々なものごとが劇的に変化する時期です。

 

「産褥期」と呼ばれる母子にとって大切な時期の過ごし方の叡智が失われてしまった現代日本社会で、お母さんたちが産後にありえないほどのつらさ・しんどさを感じるケースが増えています。

 

それは、お母さんの心身ばかりでなく、子育てをめぐって、パートナーとの関係をめぐって、家族との関係をめぐって、友人や職場などの社会関係をめぐって生じています。

 

このグループ・セラピーでは、ご出産後から続く様々なしんどい状況について、同じような状況・感覚をもつ方たちで集まり共感し合うとともに、カウンセラーがそれぞれの方にそれぞれの安らぎがもたらされるよう心身を応援していきます。

 

*このグループ・セラピーのご参加は、ご出産後3年程度の女性の方限定となります。

*ご参加される方にはお互いのプライバシーを保護するお約束をお願いしております。   

*ご参加の方が安心して参加できるよう、カウンセラーが進行・場づくりいたします。

 

日時 2018121日(土)11001300

場所 逗子市内

参加費 3000

定員 5

 

 

いつもぶつかっちゃうあの人との関係がスムーズになる体癖塾

 

体癖(たいへき)ってご存知ですか?よく当たると最近評判の「しいたけ占い」のしいたけさんも、精神科医の名越康文さんも体癖分析を取り入れているそうです。

 

体癖は野口晴哉さんが発見し、体系化しました。その体癖によって、「自発的な動き」や「心の感受性」が異なるのです。

 

例えば、同じ〇というメッセージでも、Aさんは×と受け取り、Bさんは△と受け取ってしまうことがあるのです。これでは、行き違いや葛藤が生じるのも無理がありません。誰が悪いのでもなく、心身の個性の問題なのです。

 

体癖は110種まであり、ひとりの人間にはたいてい2つくらい混じっています。また、季節や成長に応じて変化もします。

 

体癖がわかれば、他者の言動や行動に対して「えっ、なんで!?」とぶつかることも少なくなります。「色彩のある個性なのだ」とお互いを尊重できるようになったら、きっと関係はもっとスムーズになることでしょう。

 

講座ではさらに、精神分析による心の秩序構造と体癖の関連についてもお伝えします。

 

日時 20181213日(木)11001300

場所 黒門カルチャーくらぶ 

参加費 2000

 

 

お申し込み方法等

 

 お申込み・お問い合わせは、「さんごの暮らし相談室 月と太陽」の予約専用メールアドレス(yoyaku@tsukitotaiyou.net)にお願いします。(① お名前、②ご参加希望の講座・ワークショップ名、会場設営のため③お子さま連れの方はお子さまの年齢をご記載ください。折り返しのご返信にて、ご予約完了です。)

 

 お子さま連れ可、自主保育となります。幼稚園児以下は無料、小学生・中学生は半額、高校生以上は大人と同じ参加費になります。じっくり集中して聞きたい方のおひとりでのご参加ももちろん可です。

 

 12月1日のグループ・セラピーにつきましては、女性の方専用のWSとなっております。

 

「黒門カルチャーくらぶ」は逗子海岸が目の前に広がる古民家・カフェなどの文化複合施設です。逗子駅・新逗子駅から徒歩約15分、コインパーク隣接、詳しいアクセスはお申し込みの方に、ご連絡いたします。