ごあいさつ

Q & A

  

Q. どんな症状の人が受けるのですか?

  

A. ご自身のことや周りとの関係性のことで、日々感じられている違和感や葛藤やストレスがおありでしたら、どなたでも受けられます。お感じになられている違和感などの現象を面接の中で大切に取り扱うことで、よりよい状況へといたることができます。医療行為はおこなっておりませんが、必要に応じて連携している各機関をご紹介しております。

 

 

 

Q. カウンセリングを受けることに躊躇があるのですが・・・。

  

A. カウンセリングを受けることに対して、躊躇のある方はたくさんいらっしゃいます。むしろ、「カウンセリングは心の病気の人が受けるものだろう」「こんなささいな問題にカウンセリングは必要ないだろう」「家族の問題だから、家族でどうにかできる・しないといけない」と思われている方がほとんどでしょう。しかし、当相談室のカウンセリングは、ご自身や周囲の関係性のメンテナンスや予防のためにも、ぜひご利用いただきたいと思っています。また、ご自身に症状や問題があるのではなく、ご家族やご友人に気がかりな人がいる場合にも、ぜひご利用ください。専門家に相談するメリットは、これまでに思いつかなかった糸口が見つかることや新しい情報を確実に得られる点です。そのためにこそ、ぜひカウンセリングをご利用ください。

 

 

 

Q.「さんごの暮らし」ということですが、出産後の人じゃないと受けられないのですか?

 

A.いいえ、ご出産経験の有無にかかわらず、女性からのご相談をお受けしております。また、ご出産から数年経っていらっしゃる方も、もちろん、産後直後の方もお受けしております。「さんごの暮らし」の「珊瑚」は女性の象徴という意味です。「産後」は女性の大変化の時期です。ご出産経験の有無にかかわらず、人生には数多くの大変化の時期・転機があります。当相談室の名前には、すべての女性の「人生の転機」に活用していただきたいという思いを込めています。

 

 

 

Q. どのくらいの頻度で通えばよいのですか? 

 

A. 基本的にはご自身が必要だと感じられたときにいらしてください。最初の1ヶ月ほどは週に1回くらいのペースで、その後はご自身のペースで月に1回などのように定期的に通われると、効果を実感しやすいです。

 

 

 

Q. どのくらいの期間、通えばよいのですか?

 

A. ご相談の内容によって、それぞれです。どのようなお悩みで、どのような目的で受けられるのかを、面接の中でご一緒に確認させていただきます。そのうえで、こちらから期間をご提案させていただくこともあります。数回の場合もありますし、数か月の場合もありますし、数年の場合もあります。

 

 

 

Q. めんげんはありますか?

 

A. 心にも身体にも、よりよい状況へいたる前に好転反応を起こすことがあります。一見すると、状況が悪化したように思われがちですが、これは心と身体の裡なる力が引き起こす回復のための自然な反応です。めんげんがある場合、そのしんどさもサポートしてまいります。もちろん、めんげんがない方もいます。

 

 

 

Q. 相談する内容の秘密は守られますか?

 

A. ご相談内容の秘密はお守りいたします。ご安心ください。医療機関等との連携が必要な場合には、ご相談者さまの利益を何よりも第一に考え、必ず、ご相談者さまに連携先との情報共有についてご確認させていただきます。

  

 

 

Q. 現象学的関係療法とはどういうものですか?

  

A. 現象学的関係療法とは、「ご相談」としてお受けする事柄を取り巻いている、言語化されにくいもの(例えば、身体感覚や感情や記憶など)にし焦点をあてながら、その背後にある多元的世界を把握し、言葉でのやりとりを通してご相談の解決に向かっていくように創られた療法です。現象学とは、あわゆる既存の価値観・ものの見方をいったんストップし、いまここで起きている現象そのものをありのままにみる、という科学的手法です。とりわけ、個人がお感じになられる「違和感」に注目し、お悩みや問題といった「現象」のありのままの姿を浮かび上げます。そしてこの「違和感」を丁寧に取り扱うことで、自分の志向性・主観と他者の志向性・主観との絡み合いを解きほぐし、「個」と「個」が相互に調和することを目指します

 

 

 

Q.野口整体とはどういうものですか?

 

A.野口整体とは野口晴哉先生が関東大震災後に創設した、現在のいわゆる「整体」や「カイロプラクティック」の元型です。あえて「野口整体」と呼んでいるのは、野口整体は「心と身体はひとつ」という心身一元論に基づいていることや、「個」の本能を尊重し「個」の全体性を目指していることや、目には見えない「気」の感応をベースにしていることなど、近代科学における量子力学的・現象学的観点から編み出されており、こうした点が他の整体と大きく異なるためです。操法は、背骨の観察を中心に手当(愉気)によっておこないます。例えば、心に悩みがあると背骨の脇に硬結が浮き上がり、この硬結を緩めることで心の状態が変わり自分自身で取り組む力が湧いてきます。

 

 

 

Q.プロセスワーク(プロセス指向心理学)とはどういうものですか?

 

A.プロセスワークとは、ユング心理学分析家のA.ミンデル先生が心理学・物理学・老荘思想(タオイズム)・シャーマニズム・禅・量子力学などを統合し編み出した心理療法で、個人の問題・夫婦の問題・関係性の問題などに対して全体性へのプロセスを指向しつつ心あるアプローチで取り組むものです。プロセスワークを日本に紹介・導入された富士見ユキオ先生・岸原千雅子先生が、膨大な臨床経験に基づき関係療法を取り入れた日本人の心性に合うかたちのプロセスワークによる総合的なアプローチを提唱・実証されており、当相談室では両師による卓越な効果のある心理療法を用いています。